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みなさんこんにちは、最近コロナウイルスが話題となっていますね。
29日、安倍総理は全国に向けて、全国の小中高を臨時休校するように要請しました。
全国の民間企業に対しても、テレワークなどを利用して、なるべく外に出ないような対応を求めている状況です。
そんな中、パチンコ店は、現在通常通り営業している状況です。
私も昨日、パチンコ店のアルバイトをしてきました。
パチンコ好きな人にとっては、せっかく会社がお休みになったのだから、パチンコでも行こうかと思っている人がいるかも知れません。
その人達に対して、私が言うことはただ一つです。
今はパチンコ店には来ないほうがいい、ということです。
この記事では、パチンコ店に来ないほうがいい理由について書いていきたいと思います。
目次
多くの人が密集している
パチンコを打つとき、混んでいるお店ならば隣同士でパチンコを打つことも珍しくないですよね。
しかし、パチンコの隣同士の距離は肩が触れ合う距離であると言っても過言ではありません。
コロナウイルスの感染は、だいたい２メートルくらいの距離で一定時間以上場所を共有していると、感染リスクが高まると言われています。
接触箇所が多い
みなさんはパチンコをするときに、なにも触らずにしていますか？
そんな事ありえませんよね。
ハンドル、椅子、ボタン、パチンコ玉、メダル、計測器……接触する箇所は非常に多いと思います。
コロナウイルスの感染者がくしゃみを手で抑えた後、周りに触れると、感染者のウイルスがその場所に付きます。
これは、不特定多数の人が接触する場所であればあるほど、そのリスクは高まります。
不特定多数の人が出入りする
パチンコ店の一日の来場者数は、多いところで一日500人もの人が来場しています。
しかも、パチンコをするとなると、基本的に一時間以上いることになります。
そのため、これだけの人数が、非常に多くの時間を共有していることになります。
従業員への対応が甘い
これは、私の職場への批判にもなってしまうかもしれませんが、従業員への対応が甘いと言わざるを得ません。
まず、私のお店では現在も通常通り営業を続けています。
昨日ディズニーランドの営業停止が発表されましたが、それにも関わらず営業を続けています。
また、昨日シフトに入ったときにも、現時点では営業停止は考えていないと話していました。
さらに、昨日の時点では、従業員にマスクは特に配られず、通常業務ときであっても、手袋の着用はせずに、素手での接客を行っていました。
コロナウイルスへの対応として、非常に甘い対応なのではないかと感じています。
最後に、お子さんがいる親御さんに向けて
さて、最初にも説明しましたが、2月27日、全国の小中高生が一斉に休校にするという対応を取ることになりました。
この影響で、これから、お昼の時間帯に、お子さんと一緒に過ごすような親御さんが非常に増えてくると予想されます。
その中には、いつも息抜きのため、お昼はパチンコに行っているという親御さんもいるでしょう。
そんなとき、お子さんがいるけど、いっしょに行けばいいやと考えている親御さん、それは絶対に駄目です！
パチンコ店は１８歳未満は来店禁止ですので、一緒にパチンコをすることはできません。
また、いくら冬と入っても、お子さんを車においてパチンコをするということは、お子さんにとって良くないです。
さらに、今まで書いたように、パチンコ店は感染リスクが非常に高い場所であると言えます。
そのような場所に親御さんが行ってしまうと、せっかく休校にしてお子さんを感染リスクから遠ざけている意味がなくなってしまいます。
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