パチンコ雑学

【パチンコ雑学】パチンコ台とともに振り返るパチンコの歴史

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こんにちは! パチンコ店員のヒカリ(@hikari_pachinko)です!

私は都内の大学生で、パチンコ店でアルバイトをしながらキャンパスライフを送ってます!

パチンコ店のバイトって、やる前はきつそうだな~って思ってたんですけど、やってみたら意外と楽しくて、先輩はやさしくて、なにより高収入 笑

そんな魅力をちょっとでも伝えたいな~と思い、日々発信しています!

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パチンコの歴史は古く、その起源は1925年頃、大阪から広まった、という説があります。

 

そこから約100年もの間、パチンコは多くの人に遊ばれているものとなりました。

 

その間、パチンコ台についても、多くの変化があり、現在の形へとなっています。

 

今回はそんな、パチンコの歴史を、パチンコ台とともに振り返ってみたいと思います。

 

コリントゲーム

パチンコの起源はいろいろな説がありますが、1925年頃、大阪でコリントゲームを改良したという説があります。

引用元:パチンコ業界WEB資料室

 

コリントゲームとは、縦長の板を斜めに寝かせ、玉を得点の書いてある穴に入ると景品がもらえるという遊びでした。

 

ヒカリ
ヒカリ
現在でも玉に屋台で見かけることがあるそうですよ!

正村ゲージ

1948年ころ、現在のパチンコの原型となる、正村ゲージが誕生しました。

これは、パチンコの父と言われる正村竹一が開発した、釘配列です。

 

今までのパチンコ台は、入賞口が多く、釘が均等に打ち込まれていましたが、正村は、入賞口を減らしたり、釘の配置を工夫したり、風車を作ったりと、工夫することにより、人気を集めました。

 

さらに、正村はこの正村ゲージに特許を取らず他業者が使用することも認めていたため、全国的にパチンコが爆発的に普及することに繋がりました。

 

ヒカリ
ヒカリ
この方がいなければ、現在のパチンコはなかったと言われるくらいすごい方なんです!

オール20連発式

今までのパチンコは、玉を一つずつ入れて、ハンドルを引くというものでした。

それを一変させたのが、1972年に出た、このオール20連発式です。

引用元:DMMぱちタウン様

 

この台は、あらかじめ玉皿に玉を入れておくと、ハンドルを引くごとに自動的に次のパチンコ玉がセットされるようになりました。

 

これにより、より多くのパチンコ玉を打てるようになり、さらにパチンコブームを加速させることになりました。

 

ヒカリ
ヒカリ
一個一個玉を入れるなんて、今はもう考えられないですよね!

チューリップ

機械式のパチンコの時代の1960年、画期的なパチンコ台である、チューリップ台が誕生しました。

引用元:tokiwa_115様

 

これは、玉が特定の入賞口や役物に入ることにより、入賞口のチューリップが開き、玉が入りやすくなるという仕組みです。

 

この台は非常に人気を集め、1975年には、この台を題材とした「ひらけ!チューリップ」という曲が100万枚を売り上げる大ヒットとなるほどでした。

ちなみに、この曲は間寛平が歌っています。

 

ヒカリ
ヒカリ
レトロパチンコといえば、このチューリップ台ですよね!

雀球

1965年、当時はパチンコブームと同様に、麻雀ブームも起きていました。

そんな時に登場した台が、雀球です。

引用元:藤商事様

この台は今までのパチンコ台とは全く異なり、玉を打ち出し、入賞した場所により、麻雀の配牌が決まり、役を作っていくというゲームです。

 

現在でも人気があり、セガが運営する麻雀ゲーム「セガネット麻雀MJ」の中で、JanQという名前で親しまれています。

引用元:ブレスロ.2dps様

 

ヒカリ
ヒカリ
私もこのJanQをやりましたが、正直めちゃめちゃ面白かったです!

アレンジボール

雀球が出てから7年後の1972年、新たなパチンコ台の形がが誕生しました。

それがアレンジボールです。

引用元:nobのおもちゃ箱様

このパチンコも普通のパチンコ台とは異なり、玉を打ち出し、数字の書いてある入賞口を狙うというゲームになっています。

そして、数字をそろえることにより、得点を得るという、ビンゴに近いようなものとなっています。

 

ヒカリ
ヒカリ
私はまだやったことがないので、いつかやってみたいな~って思います!

フィーバー

1980年、現在につながる画期的なパチンコ台が誕生しました。

それが、SANKYOが開発したフィーバーです。

引用元:ダイナム様

これは、中央の入賞口にパチンコ玉が入ると、中央にあるドラムが回り、絵柄が揃うと大当たりになる、という、現在のデジパチのシステムの元祖と言われる台です。

 

大当たりが出ると、入賞口が大きく開くようになり、大量にパチンコ玉が出るという、この仕組みは、大人気となり、空前のパチンコブームが起こります。

 

ヒカリ
ヒカリ
今からちょうど40年前に、大当たりの仕組みができていたなんて驚きですね!

ゼロタイガー

デジパチの起源であるフィーバーが出てから一年後の1981年、現在の羽根物の起源である台、ゼロタイガーを平和が開発しました。

引用元:懐かしのぱちんこ名機列伝

これは、下の入賞口に玉が入ると、中央の翼が大きく開き、その間に中央口に入ると、更に翼が開くという仕組みです。

フィーバーとともに、多くのファンを魅了する台となりました。

 

ヒカリ
ヒカリ
翼が開くその姿から、別名「ヒコーキ」とも呼ばれているそうですよ!

麻雀物語

1991年、デジパチに新たな歴史を刻むことになる台、麻雀物語が平和から出てきました。

引用元:44歳のアフターフェスティバル様

この台は、それまでの機械式なドラム回転から、カラー液晶ディスプレイを採用した初めての台となりました。

 

また、保留玉で連チャンするという仕組みが話題となり、新しく出る台では、この連チャンシステムを採用する台があるほどでした。

ヒカリ
ヒカリ
液晶テレビがほとんどなかった時代に、カラー液晶のパチンコってすごいですね!

オロチョンパⅡ

現在のパチンコ台は、アニメや芸能人とのタイアップ機はもはや当たり前です。

その元祖が、1992年にSANKYOから発売された、オロチョンパⅡになります。

引用元:nobのおもちゃ箱様

人気芸人であった、河内家菊水丸とのタイアップ機として出たこの台は、大当たり中に歌が流れるという、当時としては珍しい仕組みがありました。

 

ヒカリ
ヒカリ
最初のタイアップ機って芸人さんとのタイアップって、ちょっとおもしろいですね!

パチンコバイトを私と一緒にやってみましょう!

パチンコの歴史って、知ると意外と面白いですよね!

いつか、この台を全部やってみたいな~って思います!

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